30-20人生で一番おいしいスクランブルエッグ
初めて調理実習でつくった料理はスクランブルエッグでした。
味付けは各家にまかされていたので、母親から直伝のレシピを教えてもらったものです。
母親の作るスクランブルエッグは洋風で、ふわふわしていて、
学校で作った時もうまくつくれて自慢げにしていたことを覚えています。笑
時たま、家ではスクランブルエッグを作る係を申し出るようになりました。
あれから二十年以上が経ち、何種類ものスクランブルエッグを作るようになりました。
今日は、いくつかの味付けをご紹介します!
そして、こだわりの、最高においしいスクランブルエッグのつくりかたも♪
★母親こだわり・ふわふわ洋風スクランブルエッグ:
コーヒーミルクを使うのが味の決め手です。けちらず、一人分あたり一つずつ使うこと。
コンソメと、塩コショウを入れて、バターで焼くことがポイントです。
★旦那が好きな・和風スクランブルエッグ:
旦那は和風派なので、ほんだし・醤油をいれて焼きます。
このときはサラダ油を使って、くどくなりすぎないように。
★友人直伝・塩昆布入りスクランブルエッグ
これは私が結構気に入っています。
卵一つに対して、ひとつまみくらいの塩昆布を入れるだけ。
油はサラダ油を使いますが、他のでもおいしいかも。
★手間はかかるが最高においしいホテル風スクランブルエッグ
これはすごく手間がかかります。いつもの数倍も手間がかかります。
どのようにつくるかというと、湯煎でつくるのです。
ボウルに、卵・生クリーム・塩・バターを入れて、
湯が静かに沸き立っているくらいのフライパンにつけて、木べらでかき混ぜます。
とにかくじっくり10分以上かけて火を通します。
「全然固まらないじゃん!」と何分も思い続けるくらいでいいです。
これでつくったスクランブルエッグが最高においしいです。極上です。
ぜひ、お試しください。(年に一度くらいでいいと思っちゃうかもしれませんが。笑)